人生嫌われたもん勝ち
まずはじめに
質問です。
みなさんは人生を楽しむことを第一にしていますか?
推測ですが日本人の中では人生を楽しむことを第一にしている人は少ないと思います。
人生を楽しむということは自分の心に嘘をつかず、素直に生きていくことだと思っています。
その中で今回は僕が日々心がけていることを話していきたいと思います。
媚を売ることについて
まず初めによく先生や上司に媚を売っている人がいますよね?
そのことを悪くいう気はありませんが、僕は媚を売ることは好きではありません。
媚を売るということは大袈裟に言うと偽りの自分を作り上げることだと思います。
それでは息苦しいですよね。
中にはそのままの自分という人もいるかもしれませんが、それもまた少ないと思います。
媚びを売るこをが自分が好きでやっているのならいいのですが、成績のためとか出世のためとかだと違和感を覚えます。
「媚は売れるだけ売っとけ」っていう人もいますが、自分の心に嘘をついてまで媚を売りたいとは思いません。
僕の価値観ではいつも人生という大きな規模でもって物事を考えることにしてます。
出世をするとか成績が上がるというのはもちろん良いことかもしれません。
ですが、人生を楽しんでいるかという視点で考えたら媚を売って出世したり、成績が上がることは良いことだとは思いません。
協調性と癒着
まず始めに協調性と癒着は違うのは明らかですよね。
ですが多くの人はそれら2つを混合させてしまう人が多いと思います。
あくまでも協調性とは
異なった環境や立場に存する複数の者が互いに助け合ったり譲り合ったりしながら同じ目標に向かって任務を遂行する素質。
癒着とは
立場が違うのに利害を共通にする両者が、ぴったり結びつき合うこと。
これらを同じにしてしまうと仲間が間違いを犯した時に指摘できなくなります。
だから協調性と癒着は混合させてはいけないと思ってます。
人間関係で大事なこと
僕は嫌われてもいいから思ったことを言うスタンスでいます。
リスクは高いですが思ったことを言うことによって初めて相手との間に信頼が生まれると思います。
自分に都合の悪いことを言われるのはそりゃ腹が立つし、嫌な思いをするのは当然ですが、そこで言えるかどうかが大事なことです。
むしろお互い言い合えるような関係でなければ長続きしないと思いますし、癒着して言いたいことも言えないような関係性を築きあげたいとは思いません。
そして人間関係で最も大事なことは嫌われる努力をすることだと思ってます。
もちろん相手を不快にするようなことをするのではなく、ここで言う嫌われるというのはあくまでも癒着をしないで指摘をすることを言っています。
たとえそれで嫌われたら逆にラッキーですよね。
だってそーゆうやつと今後付き合ってく無駄な時間が減るわけですから。
最後に
タイトルに嫌われたもん勝ちと書きましたが、嫌われに行くというよりかは好かれに行かないという意味ですね。
自分のしたくないことをして好かれるより、自分のしたいことをして嫌われるほうがよっぽどいいと思います。
全てが全て上手く行くわけではないですが、そのような心構えは大切です。
自分の心に嘘をつかないで生きていってほしいです。
長くなりましたがご視聴ありがとうございました。
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